『ウィッチャー3 Songs of the Past』最新情報まとめ|発売日・物語・恋愛・新地域レッテンを解説【2026年9月】

ウィッチャー3

トゥサンで穏やかに暮らしていると思っていたゲラルトが、再び旅へ。

『ウィッチャー3 ワイルドハント』の第3弾大型拡張『Songs of the Past』(邦題:追憶の調べ)が、2027年に発売されます。

今度の舞台は、ダンディリオンの故郷レッテン。親友の失踪をきっかけに、ゲラルトは彼の家族が抱える秘密へ踏み込んでいきます。新武器「銀の鎖」に、不気味な怪物たち。そして、一緒に旅をする女性との新たな関係も気になるところです。

現在分かっている情報を整理しながら、この久しぶりの冒険に期待したいことを紹介します。

『Songs of the Past』最新情報の早見表

項目現在判明している内容
発売時期2027年。月日は未発表
価格未発表・有料拡張
主人公ゲラルト
舞台ダンディリオンの故郷レッテン
開発CD PROJEKT RED/Fool’s Theory
対応機種PC、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2
規模『Blood and Wine』に近い大型拡張と説明
新要素銀の鎖、新能力、新モンスター、グウェントの追加
恋愛要素公開デモに親密な関係を示唆する選択肢
日本語対応詳細は確認待ち

本記事は月1回以上を目安に情報を確認し、発売日や新映像などの発表に合わせて更新していきます。

発売は2027年。リマスターとは別の有料拡張

『Songs of the Past』は、『Hearts of Stone』『Blood and Wine』に続く新たな大型拡張です。2016年の『Blood and Wine』から数えると、発売予定の2027年には約11年ぶりとなります。

ここで分けておきたいのが、2026年9月29日予定の『ウィッチャー3 リマスター』との関係です。

リマスターは対象プラットフォームの既存所有者向け無料アップグレードですが、『Songs of the Past』は別売り。発売までに本編を遊び直す人も、新拡張は別途購入することになります。

対応機種はPC、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2。PS4、Xbox One、初代Switch版は発表されていません。PCではGOG、Steam、Epic Games Storeに加え、Battle.netにも登場します。

レッテンは美しいだけでは終わらない新天地

ダンディリオンの故郷であるレッテンには、湖や緑の丘陵、豊かな農村が広がっています。ポーランドやイギリスの田園地帯を思わせる風景は、戦争で荒れたヴェレンとはずいぶん違う印象です。

住民たちが祭りを楽しみ、穏やかに暮らす様子を見ると、剣を抜かずに散歩するだけでも楽しそうに思えます。

しかし、そこは『ウィッチャー』。森へ足を踏み入れると、木々は歪み、かつての集落は植物にのみ込まれ、景色が次第に不気味さを増していきます。

開発側はレッテンを、クエスト用の小さな舞台ではなく、独立したオープンワールドとして紹介しています。NPCの行動も強化され、探索しながら土地の暮らしに触れられる地域になりそうです。

明るい風景の裏に闇があるという点はトゥサンにも通じますが、今回は農村の伝承や植物、家族の因縁が絡んできます。美しい場所ほど、その奥に何があるのか気になってしまいます。

親友ダンディリオンの、まだ知らない過去へ

今回のダンディリオンは、単に騒動を起こす陽気な吟遊詩人では終わらなさそうです。

彼がゲラルトを招くのは、自分の故郷と家族が暮らす場所。公開デモではベルテイン祭の後、ダンディリオンの行方を追ったゲラルトがレッテンホーフ家の屋敷を訪れ、祖母や従妹リラと出会います。

その先で待っているのが、一族の過去と関係するGarden of Thorns「いばらの庭」です。

ゲラルトの冒険を語ってきたダンディリオン自身にも、語ってこなかった物語がある。この立場の逆転が面白いところです。

開発者によると、本編ではシリとの関係が中心だったため、ダンディリオンを十分に掘り下げる余地がなかったそうです。今回は原作にあるような、ゲラルトと深い会話を交わす一面にも光を当てます。

長年の親友でも、家族の前では知らない顔を見せるもの。ゲラルトが何を知り、二人の会話がどう変わっていくのか。派手な世界の危機とは違う、身近だからこそ気になる物語です。

リラとの恋愛はある?新しい出会いにも期待

怪物退治の先で思わぬ出会いが待っている。そんな大人の恋愛も、『ウィッチャー』の醍醐味です。

今回気になる存在が、ダンディリオンの従妹リラ。ゲラルトと一緒に「いばらの庭」を調べる女性で、公開デモには親密な関係を思わせる会話の選択肢も登場しました。

GamesRadarのプレビューでは、実演中の開発者が「イェネファー派」であることに触れ、その選択肢を選ばなかったという一幕も紹介されています。こうしたやり取りまで含めて、いかにもゲラルトの冒険です。

どこまで関係を深められるかはまだ分かりませんが、危険な森を進み、互いの事情を知るうちに距離が縮まる展開には期待したくなります。

気になるのは、イェネファーやトリスと結ばれたゲラルトならどうなるのか、ということ。

シャニやシアンナのように旅先での関係として描かれるのか。それとも、恋人のいるゲラルトには違った会話が用意されるのか。新しい出会いを楽しみたい人にも、選んだ相手を大切にしたい人にも、納得できる余地がほしいところです。

もちろん、親友の従妹という立場も見逃せません。もし二人が親密になったら、ダンディリオンはどんな顔をするのでしょうか。恋愛そのものに加え、その後の掛け合いまで楽しみになります。

銀の鎖と新モンスターで変わる戦い

イメージ画像

新武器として加わる銀の鎖は、原作のストリガ戦や初代『The Witcher』のオープニングにも登場した装備です。古くからのファンには懐かしく、『ウィッチャー3』から入った人には新鮮な武器になるでしょう。

公開デモでは、離れた敵を引き寄せ、剣による攻撃へつなげる使い方が紹介されています。接近を待つだけでなく、こちらから敵の体勢や間合いを崩せるのが面白そうです。

その相手となるのも、レッテンらしい怪物たち。枝やツルを振り回す植物型の「Thornbloom」、スズメバチの群れを防御に使う「Swarmion」などが登場します。

見慣れない敵を観察し、弱点を探して装備を使い分ける。鎖が加わることで、剣の強さだけでは片づかないウィッチャーらしい戦いが増えることを期待しています。

『Blood and Wine』級の冒険と、グウェントの寄り道

規模について開発側が比較対象に挙げているのは、『Blood and Wine』です。

正確なプレイ時間やマップ面積はまだ発表されていませんが、新地域を舞台にした本格的な大型拡張として作られています。「20〜30時間」とする情報も見かけますが、これは過去の拡張からの予測で、確定した時間ではありません。

トゥサンを初めて歩いたとき、目の前の景色や寄り道に夢中になり、目的地へなかなか着けなかった人もいるはずです。レッテンでも、そんな時間を過ごせるかもしれません。

そして、寄り道といえばグウェント。追加要素があることは開発側から確認されていますが、新勢力や大会の詳細はこれからです。

親友が行方不明でも、つい「一勝負どうだ?」と聞いてしまう。あの困った楽しさまで帰ってきそうです。

ベルテインの夜は『ウィッチャー4』へつながるのか

物語の入口となるベルテインは、原作ファンにとっても意味のある祭りです。

公式が発表前に公開したベルテインの詩には、シリを思わせる「獅子の仔」、イェネファーを連想させる「ライラックとスグリ」、そしてゲラルトとダンディリオンが登場していました。

この顔ぶれを見ると、ダンディリオンの過去だけでなく、ゲラルトが出会ってきた大切な人々にも物語が広がるのでは、と想像してしまいます。

『Songs of the Past』は、開発側から『ウィッチャー4』への「ある意味でのプロローグ」とも説明されています。ただ、シリの草の試練など、次回作へ直接つながる出来事が描かれるかは分かりません。

むしろ今回は、ゲラルトとダンディリオンの時間を十分に味わいたいところです。その旅の終わりにシリの未来が少し見えるだけでも、次の冒険を待つ気持ちは変わりそうです。

次の発表で知りたいこと

今後まず注目したいのは、正確な発売日と価格、日本語音声・字幕の対応です。遊び直す人にとっては、推奨レベルや拡張の開始条件も気になります。

物語では、過去の恋愛やエンディングがどう反映されるのかが大きなポイント。リラとの関係、新能力や装備、グウェントの詳細も、新情報が出次第追記します。

きれいに幕を閉じたはずのゲラルトを、もう一度旅へ連れ出すのが親友だというのは、どこか納得できる話です。今度はダンディリオンがどんな事情を抱えているのか。レッテンへ向かう理由は、それだけでも十分かもしれません。

更新履歴

  • 2026年9月:Gamescom 2026の公開情報をもとに記事を作成

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