ウィッチャー4最新情報まとめ|2028年発売・シリ・ゲラルト・舞台・新技術まで判明情報を整理【Witcher4】

ウィッチャー4

ウィッチャー4について、ここ最近かなり具体的な情報が増えてきました。

発売時期や開発人数、対応プラットフォームだけでなく、シリとゲラルトの立ち位置、新たな舞台となるコヴィリ、さらに2027年に予定されているウィッチャー3拡張パック『Songs of the Past』との関係まで、以前よりかなり全体像が見えるようになっています。

一方で、公式情報と開発者発言、ファンの考察やSNS上の噂が混ざり始めているのも現在の状況です。

この記事では、2026年9月時点で判明しているウィッチャー4の情報を整理しつつ、まだ確認されていない情報については明確に分けながら紹介していきます。

まずは3分で分かるウィッチャー4最新情報

「細かい話はいいので、今何が分かっているのかだけ知りたい」という人向けに、重要なポイントだけ先にまとめます。

  • ウィッチャー4は2028年発売を目標に開発中
  • 開発チームはすでに500人を超える規模
  • PC、PS5、Xbox Series Xで動作確認が進められている
  • 主人公はゲラルトではなくシリ
  • シリはウィッチャーとして成長していく主人公になる
  • ゲラルトもウィッチャー4で「重要な役割」を持つ
  • 新たな舞台としてコヴィリが登場
  • オープンワールドやNPCの反応を大きく進化させる方向
  • シリは剣だけでなく魔法や新たな武器を使う
  • ウィッチャー4向け技術デモは通常のPS5で60fps動作
  • 2027年予定の『Songs of the Past』がウィッチャー4への橋渡し的作品になる可能性がある
  • ウィッチャー4から新たな三部作が始まる

特に最近大きく動いたのは、

「2028年発売を目標にしていること」
「PC・PS5・Xboxで開発初期から動作確認していること」
「ゲラルトにも重要な役割があると示されたこと」

の3点です。ここからは、それぞれを詳しく見ていきます。

ウィッチャー4は2028年発売を目標に開発中

まず最も気になる発売時期についてです。

CD PROJEKT REDは、ウィッチャー4について2028年のリリースを目標として開発していることを明らかにしています。以前はファンの間で2027年発売を期待する声もありましたが、現在は2028年が正式なターゲットとして示されています。

ただし、「2028年発売が完全に確定した」という意味ではありません。あくまでも現時点での開発計画上の目標であり、大規模タイトルではスケジュールが変更されることも珍しくありません。

そのため、今の段階では「ウィッチャー4は2028年発売を目標にしている」と捉えるのが最も正確です。

開発者は500人超。すでに巨大プロジェクトへ

ウィッチャー4の開発規模もかなり大きくなっています。

CD PROJEKT REDによると、現在は500人を超える開発者がウィッチャー4に関わっており、すでに企画を練る段階ではなく、本格的にゲームを作り込むフルプロダクションへ移行しています。

CDPRは本作について、巨大で没入感のあるオープンワールド、高いアクション性、長く記憶に残るストーリーを目指す作品だと説明しています。

ウィッチャー3の延長線上にある単純な続編というより、今後のCD PROJEKT REDを代表する次世代作品として位置づけられていると考えた方がよさそうです。

すでにPC・PS5・Xbox Series Xで動いている

最近の発言の中でも、特に興味深いのが開発環境についての話です。

CD PROJEKT REDの共同CEOは、ウィッチャー4が現在、PCだけでなくPS5やXbox Series Xでも動作する状態まで開発が進んでいると説明しています。

この話が重要なのは、単に「もうゲームが動いている」ということだけではありません。

背景には『Cyberpunk 2077』での苦い経験があります。

Cyberpunk 2077ではPCを中心に開発を進め、後から家庭用ゲーム機へ最適化していく流れになったことが、パフォーマンス問題の一因になりました。特に旧世代機版では多くの不具合が発生し、CDPRにとって大きな反省点となっています。

ウィッチャー4では、そうした失敗を繰り返さないため、開発初期から複数のプラットフォームで動作を確認する方式に変えています。

つまり、完成直前になって「PS5では重すぎる」「Xboxでは思うように動かない」と気付くのではなく、最初から各ハードで成立するゲームとして設計しようとしているわけです。

主人公はシリ。ゲラルトとの最大の違いは「成長」

ウィッチャー4の主人公はシリです。

これはすでに正式に発表されていますが、単純にウィッチャー3のゲラルトをシリへ置き換えただけのゲームにはならないようです。

ゲラルトはウィッチャー3の時点ですでに熟練したウィッチャーでした。モンスターの知識も豊富で、戦闘経験も十分にあり、主人公としてはかなり完成された存在です。

一方のシリは、これから自分なりのウィッチャー像を作っていく人物として描かれます。

失敗や選択を重ねながら、自分はどんなウィッチャーになるのかを決めていく。そこに、ウィッチャー 4ならではの主人公としての面白さがありそうです。

CDPR側も、シリを主人公にすることについてファンからさまざまな意見が出ていることは理解しています。それでもシリを選んだのは、彼女の成長そのものをゲームとして描ける余地が大きいからなのかもしれません。

ゲラルトもウィッチャー4で「重要な役割」を持つ

シリが主人公になると分かった時点で、多くのファンが気にしたのがゲラルトの扱いでしょう。

「ウィッチャー3で物語を終えたのだから、もうほとんど出てこないのでは」と考えた人も多かったはずです。

しかし最近、この予想を少し変える発言が出ています。

ウィッチャー4のNarrative LeadであるPhilipp Weber氏は、シリ主人公についてファンとやり取りする中で、ゲラルトについて「Geralt will always have an important role」と説明しています。

つまり、ゲラルトはウィッチャー4でも何らかの重要な役割を持つということです。

もちろん、これだけでゲラルトを再び操作できるとまでは言えません。物語の半分がゲラルト視点になるとも発表されていません。

ただ、数分だけ登場するファンサービス的なカメオ出演よりは、もう少し大きな存在になる可能性が出てきました。

シリの師匠として関わるのか、ウィッチャーとしての選択に影響を与えるのか。それとも物語の核心に関わる人物になるのか。

ここは今後かなり注目したいポイントです。

最大の謎「シリはなぜ草の試練を受けたのか」

ウィッチャー4最大の謎の一つが、シリが受けた「草の試練」です。

これは現在、単なるファンの推測ではありません。

CD PROJEKT RED側はウィッチャー4発表後のインタビューで、ウィッチャー3の時点では変異していなかったシリが、その後「草の試練を確実に通過した」と説明しています。

つまりウィッチャー4のシリは、ウィッチャーとして訓練を受けているだけではなく、変異を経た本当の意味でのウィッチャーになっています。

しかし、ここでさらに大きな疑問が生まれます。

ウィッチャー3が終わってから数年の間に、シリに何があったのでしょうか。

誰が草の試練を実施したのか。なぜシリ自身が危険な変異を受けることを選んだのか。そして、古き血脈(Elder Blood)という極めて特殊な力を持つシリの身体に、草の試練がどのような影響を与えたのか。

さらに従来のウィッチャーの歴史を考えれば、成人女性であるシリが草の試練を生き延びた方法も大きな謎です。

CDPRはこの疑問を理解したうえで、答えはウィッチャー4の物語の中で明らかにする姿勢を示しています。

つまり問題は「シリは草の試練を受けたのか?」ではなくなりました。

現在の最大の謎は、「なぜシリは草の試練を受けることになったのか?」です。

ここはウィッチャー4のストーリーを理解するうえで、かなり重要なポイントになりそうです。

新たな舞台コヴィリが登場

ウィッチャー4では、これまでゲームシリーズでは本格的に描かれてこなかったコヴィリが登場します。

Unreal Engine 5を使ったテックデモでは、シリが愛馬Kelpie(ケルピー)に乗り、コヴィリ地方を移動する様子が公開されました。

そこに広がっていたのは雪山や深い森林、そして多くの人々が暮らす巨大な交易都市です。これまでのウィッチャーシリーズとも少し違う、冷たく険しい土地の雰囲気が印象的でした。

特にテックデモに登場したヴァルドレストは、多くのNPCが生活する非常に大きな都市として描かれていました。

ただし、「ウィッチャー4の全編がコヴィリで展開する」とはまだ発表されていません。

コヴィリが重要な舞台の一つであることは確実ですが、ほかの国や地域へ移動できる可能性は十分に残っています。

ウィッチャー4は「世界の反応」を大きく進化させる

ウィッチャー4の進化で注目されているのは、グラフィックだけではありません。

むしろ、CDPRがかなり力を入れているように見えるのが「世界そのものがどのように反応するか」という部分です。

テックデモでは、シリが市場を歩いている際にNPCと接触し、持っていたリンゴが地面へ落ち、そのリンゴに子供や動物が反応するという一連の流れが描かれていました。

単にオブジェクトが転がるだけではなく、周囲のキャラクターがそれを認識して行動するところまで含めて表現されています。

従来のオープンワールドゲームでは、主人公だけが特別な存在として動き、NPCは背景のように配置されるケースも少なくありません。

ウィッチャー4では、その差を小さくしようとしているようです。

街を歩く人々がそれぞれ生活していて、プレイヤーが何かをすると周囲の環境や人物が自然に反応する。もしこれがゲーム全体で実現すれば、ウィッチャー3から最も大きな進化を感じる部分になるかもしれません。

シリの戦闘はゲラルトより自由になる可能性

戦闘スタイルも大きく変わりそうです。

ゲラルトの戦闘は、剣術を中心に印や霊薬を組み合わせるスタイルが基本でした。

一方のシリは、もともと非常に強い魔力を持っています。さらに公開映像では、剣だけでなく鎖のような武器や魔法を組み合わせて戦う姿も描かれています。

ゲラルトより若く、身体能力も高く、さらに魔法を扱えるシリを主人公にすることで、CDPRは戦闘の自由度を大きく広げることができます。

剣で攻撃し、敵の動きを特殊武器で制御し、魔法や周囲の環境を利用する。そうした複数の手段を組み合わせる戦闘になるのであれば、ウィッチャー3よりもかなりアクション性の高い作品になりそうです。

PS5で60fps動作。ただし「製品版60fps確定」ではない

ウィッチャー4関連でよく注目されるのが、PS5での動作です。

公開されたテックデモは、通常のPS5実機上で60fps動作していました。

大規模な都市や大量のNPC、森林といった高密度な環境を表示しながら60fpsを実現している点は、技術的にはかなり印象的です。

2027年『Songs of the Past』がウィッチャー4につながる?

2027年にはウィッチャー3の新たな大型コンテンツ 追憶の調べ『Songs of the Past』が予定されています。

この作品について、CD PROJEKT RED側からウィッチャー4への序章、あるいは橋渡し的な存在として見ることもできるという説明が出ています。

さらに、「ゲラルトからシリへバトンを渡す前の冒険」という趣旨の表現も使われています。

2026年にウィッチャー3 Remastered、2027年にSongs of the Past、そして2028年にウィッチャー4という流れを考えると、CDPRが数年かけて新三部作へファンを誘導していこうとしているのはかなり明確です。

ウィッチャー4から新たな三部作が始まる

ウィッチャー4は単独作品ではありません。

本作を第1作として、新たなウィッチャー三部作が始まります。

現在の構想ではウィッチャー4に続いてウィッチャー5、ウィッチャー6が制作され、最初の作品が発売された後、比較的短い期間で三部作を展開していく計画が示されています。

その背景にあるのが、Unreal Engine 5を使った共通技術基盤です。

ウィッチャー4でオープンワールドやNPCシステム、アニメーション、戦闘、各プラットフォームへの最適化といった土台を作れば、その技術をウィッチャー5や6でも引き継げます。

つまりウィッチャー4は、一本の大作というだけでなく、これから続く新三部作全体の基盤を作る作品でもあります。

まとめ|ウィッチャー4はようやく全体像が見え始めた

ウィッチャー4については、2026年に入ってからかなり具体的な情報が揃ってきました。

2028年発売を目標に、500人を超えるチームが開発を進めており、PC・PS5・Xbox Series Xでもすでに動作確認が行われています。

主人公はシリへ交代しますが、ゲラルトも重要な役割を持つことが示されており、単純な世代交代だけで終わる作品ではなさそうです。

新たな舞台としてコヴィリが登場し、NPCや街、オープンワールドそのものもウィッチャー3から大きく進化しようとしています。さらに2027年の『Songs of the Past』を経て、物語やシリーズ全体の流れがウィッチャー4へつながっていく構図も見えてきました。

今後特に注目したいのは、シリがなぜ草の試練を受けたのか、そしてゲラルトがウィッチャー4でどのような役割を持つのかという2点です。

この2つが明らかになったとき、ウィッチャー4の物語はかなり大きく見えてきそうです。

新たな公式発表や開発者発言が確認でき次第、この記事も随時更新していきます。

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