『ウィッチャー3 ワイルドハント』を初代Nintendo Switchで持っている人には、少しうれしい再出発が近づいています。
『The Witcher 3: Wild Hunt — Remastered』のNintendo Switch 2版は、2026年9月29日に配信されます。
旧Switch版の所有者は、追加料金なしでアップグレードできます。
発売まであと5日となり、デジタル版所有者のSwitch 2ホーム画面にはリマスター版が表示され始めたとの報告も出ました。
ただし、デジタル版とパッケージ版では受け取り方が異なります。公式に確認できた条件と、新版で変わる部分を整理します。
デジタル版は事前取得、パッケージ版は発売日から

CD PROJEKT REDの公式発表によると、初代Switchのデジタル版所有者は、Nintendo eShopでSwitch 2版リマスターを無料で事前取得できます。
すでにホーム画面へアイコンが現れたという報告もでてきています。
一方、ゲームカードを持つパッケージ版所有者は、9月29日の発売日から無料アップグレードを受け取れます。カード所有の確認が必要になるため、デジタル版と同じタイミングでホーム画面に現れないのでよう。
新規プレイヤーはSwitch 2版を購入できます。リマスターには本編だけでなく、既存の大型拡張「無情なる心」と「血塗られた美酒」も含まれます。
初めて遊ぶ人にとっては、ゲラルトの本編と二つの長編をまとめて体験できるお買い得版です。
Switch 2ならではの操作が加わる
Switch 2版は、単に画質と動作を調整した移植ではありません。モーション操作で印を放ち、クロスボウを撃ち、爆弾や霊薬を使えるようになります。ローチの加速と停止も動きで操作できます。
ジャイロ照準はクロスボウなどの狙いを細かく調整したい場面に向き、Joy-Con 2のマウス操作も選べます。
タッチ画面はマップやメニューの操作に加え、グウェントにも対応します。携帯機で遊ぶ時間が長い人ほど、こうした入力方法の違いを感じやすいでしょう。
戦闘と成長も現代向けに組み直される
リマスター全体の変更として、グラフィックと性能、戦闘、移動、アニメーション、印の演出、ローチの操作、モンスターの挙動が挙げられています。
特に大きいのは、スキルとキャラクター成長の再設計です。見た目を性能から切り離して選べるトランスモグ、拡張されたフォトモード、新しいフィニッシュムーブも加わります。
シリーズを長く遊んできた人にとっては、慣れたビルドがそのまま最適とは限らない点が面白さになります。
序盤からやり直すか、既存データを使うかは好みですが、成長システムと戦闘の違いを味わうなら、ホワイトオーチャードから歩き直す理由は十分にあります。
無料アップグレード前に確認したいこと
まず確認したいのは、自分がデジタル版とパッケージ版のどちらを所有しているかです。デジタル版なら、購入時に使ったニンテンドーアカウントでeShopを確認します。パッケージ版は発売日まで待ち、ゲームカードを手元に用意します。
次に、保存容量とダウンロード時間に余裕を持たせておきたいところです。ただし、必要容量については今回の公式発表で具体的な数字を確認できませんでした。ある程度の余裕は持っておきましょう。
11年前の名作を、手元でどう遊び直すか
今回のSwitch 2版で魅力的なのは、携帯できる『ウィッチャー3』という長所を残しながら、操作と成長を現代向けに組み直す点です。マウス、タッチ、モーション、ジャイロと、遊ぶ場所に応じて入力方法を選べます。
9月29日に必要なのは、過剰な期待を膨らませることより、自分の所有形態を確認しておくことです。デジタル版なら事前取得、パッケージ版なら発売日にカードを挿して手続きを進める。
その準備さえできていれば、白狼の旅路へ戻る入口はかなり分かりやすく用意されています。



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