ウィッチャー3 コンプリートエディションはGame Passと単品購入どちらがお得?【Witcher】

ウィッチャー3

2026年2月より、名作RPG「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」がXbox Game Passのラインナップに追加されました。

2027年以降に完全新作「ウィッチャー4」の発売が予定されている現在、シリーズの重厚な世界観や歴史を地続きで最大限に楽しむために、前作にあたる本作は間違いなく「今」プレイしておくべきタイトルです。

無料プレイ

しかし、本作をプレイするために、Xbox Game Passを利用すべきか、それともソフトを単品で購入すべきでしょうか。広告等では「無料プレイ」という言葉が目につきますが、これはあくまで月額料金の支払いを前提とした表現です。

本記事では、ゲームの想定プレイ時間という客観的な数値を基準に、現在のサブスクリプション加入状況別にどちらの選択が論理的かつ経済的かを検証します。

検証の前提:ウィッチャー3の圧倒的なプレイ時間

費用対効果を計算する上で最も重要な指標は、このゲームをクリアするまでにどれだけの時間を要するかという点です。

ウィッチャー3 コンプリートエディションには、本編に加えて2つの大型拡張パック(「無情なる心」「血塗られた美酒」)が収録されています。プレイスタイルにもよりますが、メインストーリーと主要なサブクエストを消化するだけでも、100時間から150時間以上のプレイ時間が必要です。

仮に、1日2時間、毎日欠かさずプレイしたとしても、1ヶ月で60時間です。150時間遊ぶためには、約2.5ヶ月から3ヶ月間、継続してプレイし続ける計算になります。この「長期間の拘束」を念頭に置いて、コストを算出する必要があります。

すでにXbox Game Passに加入している人の場合

現在、Xbox Game Pass Premium(月額1,300円)やUltimate(月額2,750円)に加入しており、他のゲームタイトルも並行して楽しんでいる方の場合は、そのままサブスクリプション環境でウィッチャー3をプレイするのが最善の選択です。

追加の出費なしに、数々の賞を受賞した最高傑作の完全版を体験し、次回作への準備ができるのは、既存ユーザーにとって大きなメリットです。

ただし、注意すべき点があります。ウィッチャー3にのめり込むあまり、数ヶ月間他のGame Passタイトルを一切起動しなくなった場合です。この状態は、実質的に「ウィッチャー3をプレイするためだけに毎月課金している」ことと同義になります。

もしご自身のプレイペースが遅く、クリアまでに半年以上かかりそうな場合は、一度サブスクリプションを解約し、後述する単品購入に切り替える方が最終的な総コストを抑えられる可能性があります。

Xbox Game Passに未加入の場合

ウィッチャー3をプレイすること「だけ」を目的として、今回新規にXbox Game Passへ加入することは、費用対効果の観点から推奨できません。

サブスクリプションと単品購入のコストを比較して検証します。

Xbox Game Pass加入時のコスト試算

コンソール向けのXbox Game Pass Premiumは月額1,300円です。 前述の通り、クリアまでに3ヶ月かかった場合、総コストは3,900円となります。 もし週末しかプレイできず、クリアに半年を要した場合、総コストは7,800円にまで膨れ上がります。

サブスクリプションは、短期間で複数のゲームをクリアできるユーザーには有利ですが、1つの大作RPGをじっくり遊ぶスタイルとは構造的に相性が悪いと言えます。

単品購入(買い切り)時のコスト試算

ウィッチャー3 コンプリートエディションのダウンロード版は、XboxストアやPC向けのSteamなどにおいて、定期的に大幅なセールが実施されています。

セール時の価格はプラットフォームや時期によって変動しますが、過去の傾向から2,000円台後半から3,000円台前半で販売されるケースが多く見られます。

結論:未加入者はセールでの「単品購入」が論理的

セール

3ヶ月以上プレイする場合のXbox Game Pass維持費(3,900円以上)と、セール時の単品購入価格(約3,000円前後)を比較すれば、結果は明白です。

次回作に向けてじっくりと世界観に浸りたいのであれば、次回のセールを待って単品購入(買い切り)を選択する方が、期限を気にせず自分のペースでプレイできる上に、最終的なコストも安く抑えられます。

「Xbox Game Passに入ればお得」という表面的な謳い文句に惑わされず、自身のプレイ可能な時間とゲームのボリュームを逆算し、最も合理的な投資を選択してください。

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